藤女子大学まちかどCONNECT

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藤女子大学は、その前身である藤高等女学校の創設(1925年)以来、社会に開かれた大学として、地域や社会の課題を共に解決することで、その活性化を目指し、学術講演会やシンポジウム、フォーラム等を開催してまいりました。

そこで、こうした活動の一環として、「紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン」において連続公開講演会を実施し、地域市民のみなさまに本学の保有する知的資源により身近に接していただく機会を設けることで、地域社会の教育や文化の発展に一層貢献したいと考えています。

「まちかどCONNECT」という本企画の名称には、本学の研究?教育成果を広く公開することで、本学と地域社会の結び付きを強め、その発展に貢献したいという思いを込めています。

2024年度 第2回 2024年10月19日(土)開催 【参加申込受付中】

学習者を前景にエンゲージメントを求める英語授業

外国語(特に英語)の教育と学習に対するアプローチは、過去50年間に大きな変化を遂げてきました。大きな変化のうちの一つに、「生徒のエンゲージメント(参加?没入)」が優先されるようになってきたことが挙げられます。言語学習環境における生徒の認知的、感情的、行動的関与の研究は、教師がどれだけ効果的に教え、生徒がどれだけうまく学習するかに影響を与えてきました。本講座では、言語の授業における生徒のエンゲージメントを最大化する、あるいは低下させるかもしれない要因に焦点をあてて考えてみたいと思います。
※当日の講座は日本語で行いますが、英語を交える際には、その都度通訳をいたします。

日 時  2024年10月19日(土)14:00~15:00
講 師 工藤 雅之 教授(藤女子大学 文学部 英語文化学科)
    Jeremy Redlich 准教授(藤女子大学 文学部 英語文化学科)
    Charles Mueller 教授(藤女子大学 文学部 英語文化学科)
参加費  無料
定 員  35名(先着)※当日来場も若干名可能

 
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

主催 藤女子大学社会貢献推進会議
後援 札幌市教育委員会/石狩市教育委員会/UHB北海道文化放送/北海道新聞社

2024年度 第1回 2024年7月7日(日)開催 ~終了しました~

源氏物語の男と女

『源氏物語』には多くの女性が登場し、さまざまな生きざまが描き出されています。それ以前の物語では、『竹取物語』のかぐや姫ははっきりとした物言いがリアリティを欠き、『うつほ物語』は女性よりも男性のほうの描き分けに力点が置かれ、『落窪物語』の女性は継子いじめの物語の型通りに描かれ、『伊勢物語』は「昔、男ありけり。~」に象徴されるように男側の心情を中心とした物語になっています。

一方、『源氏物語』は女性が物語の作り手へと進出したことによって、それまで深く触れられることのなかった女性たちの心の内なる声が語り起こされていくのです。そのような世界にしばし分け入り、平安時代の人びとに思いを馳せてみませんか?

日 時  2024年7月7日(日)14:00~15:00
講 師  小山 清文 教授(藤女子大学 文学部 日本語?日本文学科)
参加費  無料
定 員  35名(先着)※当日来場も若干名可能
申込みは終了しました

  
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

主催 藤女子大学社会貢献推進会議
後援 札幌市教育委員会/石狩市教育委員会/UHB北海道文化放送/北海道新聞社

会場:紀伊國屋書店札幌本店 1階 インナーガーデン

〒060-0005
札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55
JR札幌駅南口、地下鉄さっぽろ駅より徒歩1分

お問い合わせ

藤女子大学 総務課 011-736-0311(代表)
MAIL:shakaikouken@fujijoshi.ac.jp

ロゴ コンセプト

『祈るときの仕草や、人と人のやりとりの所作をヒントに、
 手が交差し、心(ハート)が浮かぶデザイン。
 藤女子大学の伝統的なカラーを持たせつつ、
 現代性や新しいチャネルとして伝わるような意匠とする。』
                   作成:空のアトリエ
 

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