※卒業生の学部?学科名は卒業当時のものです。
小学生の頃から航空業界で働くことが夢でした。藤女子大学を選んだのも多くの卒業生が航空業界で活躍されている実績があったからです。実際に、就職活動中はキャリア支援課の方々に何度も助けられました。面接の練習を繰り返し行っていただき、質問への受け答えなどについて先輩たちの前例をもとに的確なアドバイスをいただいたり、一緒に対策を考えていただいたりしました。そのおかげで、実際の面接試験でも緊張することなく、落ち着いて臨むことができたと思います。また、日々の学科での学びも大変貴重でした。英語のネイティブ?スピーカーの先生方の「生の英語」に頻繁に触れ、留学経験がなくてもしっかりと英語力を身につけられたことで、新人の頃から海外のお客さまとコミュニケーションを取ることに大きな不安を感じることなく、自信を持って接することができました。それから、学生時代に勉強した手話が役立つことも。様々なお客さまに対してより良いサポートができるよう、これからも絶えず知識や技術を磨き、私ならではのサービスを提供していきたいと思っています。
就職活動でたくさんのインターンシップに参加しましたが、関わるのは採用担当の方が多いため、職場全体の雰囲気を掴むのはなかなか難しいことだと感じていました。その中で、現場で働く社員の方と接する機会があり、一緒に働きたいと思う素晴らしい先輩と出会えたことが当社を選ぶ決め手になりました。窓口や渉外業務などを経て、現在担当しているのはΣビジネスという新たな事業です。地域の企業に出資という形で資金を提供し、その事業者の成長や地域社会の活性化に貢献していこうというもの。出資した企業だけではなく、その企業が大きくなることで北海道を盛り上げられるように、意欲的に活動していきたいと考えています。在学中は学科の学びに加えて日本語教員養成課程を履修し、日本語を母語としない方に日本語を教える学外のボランティアに参加したり、留学生のチューターとなってサポートしたり、様々な経験ができました。そうした経験を通して、自ら挑戦し、考え、発案する楽しさを知ることができ、新たな仕事に臆せずチャレンジしていく今の姿勢が培われたように思います。
ゼミで異文化コミュニケーションを学んだことや、身の周りの社会課題に疑問を感じる経験をしたことなどから、記者職を志望するように。1年程留学したアメリカの大学では、人種問題も実感しながらメディア系の学びを深めました。帰国後は先生やキャリア支援課の方が親身に対応してくださったおかげで、就職活動をスムーズに進めることができました。大学生活を通じて、尊敬する先生のもとで身につけた物事を批判的に見る力が、記者としての素養として認められたのかと思っています。勤務する支局は羊蹄山麓7町村を担当しており、毎日エリア内を回ってはネタを探し、取材し、原稿を書いています。支局は読者との距離が近く、記事に対する反応が直接返ってきます。その反応こそやりがいで、読まれているありがたさを実感します。まだまだ新人で、記者という仕事の難しさにぶつかることも多くあります。でもそれが力になると信じて、様々な取材にコツコツと取り組み、自らが肌で感じたことを書いていきたいと思っています。
ものづくりが好きな私は、ゼロから色々なものをつくり上げるIT系の仕事に惹かれました。当社は文系出身者も安心できるような充実した研修が用意されていましたし、在学中に足彩澳门即时盘_澳门足彩博彩-游戏公司の授業でITに触れていたことも後押しになりました。現在の担当業務は、お客さまが使っているシステムの動作確認。業務と真摯に向き合い、できることをコツコツ増やしていきたいと考えています。入社してからは研修でも実務でも、プロジェクトマネジメントの知識や経験を活かせる場面が多く、汎用性の高い学びだったのだと実感しています。学生時代に企業と連携したプロジェクトを通して身につけたメール対応やプレゼンテーションのスキルは、職場でも評価してもらえました。ビュッフェのように好きな科目を自由に履修できる学科のカリキュラムの特徴を活かして多くを学び、就職活動ではキャリア支援課をはじめとする手厚いサポートを利用させていただくなど、大学をフル活用して成長できました。将来、プロジェクトリーダーを務める機会があれば、藤で学び、身につけた力を発揮したいです。
私が勤務している部署では、店舗やクリニックでの栄養相談、特定保健指導、介護予防教室、乳幼児健診、レシピ開発など、多岐にわたる業務を行っています。在学中から幅広い分野に興味があり、様々なことに挑戦したいと思っていたため、入社を決意しました。私自身は現在、店舗での栄養相談や、たんぱく質制限のある方向けのレシピ作成、SNSでの発信などを担当しており、栄養相談の際に患者様から「良い話を聞けて良かった」と言っていただけることに、大きなやりがいを感じています。大学時代は、ゼミでわかめの血糖上昇抑制作用について研究をしていたので、そこで得た知識が栄養相談の際に役立っています。今後は在学中から興味のあった、「公認スポーツ栄養士」の資格取得を目指すことになり、大きな目標になりました。就職活動中は自分には何が向いているのかわからず悩むことも多かったのですが、学科の先生方やキャリア支援課の方が私の迷いや不安に親身に向き合ってくださり、自分が目指す方向を明確にすることができました。
小学校教員養成課程が設置された子ども教育学科の第1期入学生でしたので、せっかくの環境を活かそうと幼稚園教諭、保育士と合わせて3つの免許?資格の取得を目指しました。当初は幼稚園教諭を第一志望としていましたが、私の学ぶ姿勢を先生方が褒めてくださった時に自分が変わる感覚を得られたことから、私も小学生に勉強の仕方や楽しさを伝えたいと思うように。教員採用試験に向けた先生方の丁寧なサポートが心強く、とても感謝しています。今は、卒業生として自身の経験を話す機会をいただく立場になったので、教員を目指す後輩の力になれたらと思っています。子どもたちと一緒にいる時間は楽しく、本当にあっという間です。だからこそ毎日を大事に、目の前にいる一人ひとりに親身に寄り添いたいですね。また、大学で身につけた幼児教育の知識も活かして、授業では反復学習や、時には立ち止まることを大切にしています。私が教えたことが子どもたちの成長の糧になっていくと思うと、とても嬉しいですし、やりがいを感じます。
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